夏〜バラの消毒薬を使わなかった秋の様子
 
					秋のお手入れ
				バラは専用の薬剤を使わないと、病気や虫にやられやすい植物です。
今年は梅雨明けから、バラの消毒スプレーを使わないことにしました。その結果をお伝えします。
我が家の鉢植えバラ|2025/10/31
結論からいと、7つある鉢植えの内、ほぼ全滅。枝に葉が無い状態になりました。


原因は伝染病によって葉が落ちただけなのでしょうか。
日が当たる部分に葉が生えている

今年の秋の画像。続いて去年の秋のバラの画像。


去年の10月の葉は、たくさん生えていました。
実はもう一つ、原因がある気がします。それは、この鉢植え達を置いてある場所に原因があるという問いです。

なぜなら、鉢植えを置く南側に生け垣があり、両サイドに背の高い庭木が植えてあるので、バラに日が当たりにくいから。もう、これは当サイトで何度もお伝えしてきたこと。

それが証拠に、枝先や、直射日光が当たる部分にだけ葉が生えています。日が当たらないことによって、雑菌が繁殖しやすい状態だった。更に消毒スプレーも使用してないことによって、壊滅的な状態を引き起こした可能背があります。
来年の対策を考えてみる

バラの根を直射日光の熱から守りつつ、葉には日差しを与えたい。これが理想ですが、鉢植え栽培で自然のままだと難しい。
そうなると、バラの生育期の間は定期的に消毒薬を使う。春〜夏の強い日差しが射す時期は、鉢を日差しから物理的にカバーする。もしくは半日陰にて栽培し、秋になったら、風通しがよく、日当たりのよい場所に移動させる。
やはり、日の当たる場所に地植えして根を暑さから守りつつ、葉を消毒する方が自然なのでしょうね。そしてバラ栽培には、手間と、お金がかかるということです。
今日のMEMO
バラは生命力が強いので、何度でもやり直せます。自分が育てる環境にうまくマッチした栽培法を模索していきましょう。そして、わたしの様な人は、暑さと病気に強い品種を選ぶことも必要ですね。



 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									