初心者がバラの苗を購入後に困らない為の対策
栽培の基礎
初心者にとって、バラの名前が書かれた名札は重要な情報源。バラの習性を知ることが、バラ栽培の最初の一歩です。
ネームプレートを保存して置く
購入したバラの品種が何だったのか?後で知るための処置として、苗木に付けられたネームプレートを保管して置きましょう。バラの属性や品種によって、育て方が変わります。そんなとき名前が分かっていれば、ネット検索して情報を集めることも出来ます。でもそれは名前を覚えていればの話。なので新苗を購入したら、できるだけ早い段階で付属の名札を外して置くとよいでしょう。
遅くなれば、遅くなるほど名札の劣化が進んでしまい、書かれている文字が読み取れにいです。
アルバムに保管する
ノートに貼って、バラの情報を書き込んで、整理して置くことや、写真用のアルバムに入れて保管して置けば、後で見返すのに便利です。
わたしは100円ショップのアルバムにコレクション。
カードの裏側にはバラの情報が書かれているので、必要なときは確認することも可能です。
自分でネームプレートを用意する
買ったときに付いていたネームプレートを外してしまうと名前が分からなくなってしまいます。なので新たにネームプレートを用意して、そこにマジックペンで名前を書いて置きましょう。
ネームプレートは板状の物や、シートタイプの物にヒモや針金で枝に直接、まくタイプの物などあるので、お好みでチョイスするといいです。
わたしは100円ショップ買った、プラスチック製の板状にマジックで名前を書いてから鉢に刺しました。
鉢が多い人は、苗木の鉢増しや植え替えのときに分からなくならない様に、板状タイプよりも、苗木に結ぶタイプがいいかも知れません。
今日のMEMO
バラの名前を知ることが出来れば、そのバラについて調べることが可能です。今後のためにも、確実にやって置くべき前提といえるでしょう。