【バラ鉢植え】２月２８日に剪定と植え替えは遅いのか実験
バラの冬剪定の時期は１２〜２月上旬、植え替えは１２月〜２月頃、と言われています。今回わたしは、うっかりど忘れ。今年の冬は記録的な寒波ということで、バラも春モードになっていないことを期待して、ものは試しに２月２８日にやってみることに。
鉢バラの冬剪定｜2025/02/26
バラの剪定について、枝の低い位置に付けた外向きの蕾の上を切るなど、色々とセオリーはあることでしょう。けど、もし上手く枝を伸ばせなくても、いくらでもやり直すことが出来ます。今回は、丁度いい場所に蕾はありませんでした。なので蕾の有る無し関係なく、枝を大幅に切り詰めて、一から枝を育てることにしました。
枯れ枝はノコギリで切り落としました。
鉢植えバラの植え替え｜2025/02/28
当鉢バラを上から見る限り、赤玉土の粒もまだ残っています。けど鉢を動かすと、スリット鉢の隙間から細かい土がボロボロこぼれ落ちてきます。なので少し遅いかも知れないけど、土の入れ替えをすることに決めました。
鉢の内側に張り付いた根鉢にスコップを刺して切り離す。そして鉢を横に揺すりながら根鉢を取り出しました。
剪定バサミで根の半分〜三分の一ほど切りました。
土の配合は、赤玉土・牛糞・腐葉土・もみ殻くん炭・パーライト。保水性と排水性が良ければ適当でOK。
＞＞【バラ鉢植え】新たな土に入れ替えてバラを再起動
鉢底に赤玉土（大粒）を敷き詰める。
いままで化成肥料なしでしたが、去年、初めてつかってみた結果、かなり良かったので今年も使用します。
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土を入れ替えたら、茶色くに奢った泥水が透明になるまで水を与えます。今回わたしは、バラの肥料と病害虫薬をまいてから水をかけましたが、肥料などは水やりの後の方がいいと感じました。成分が流れて出て、もったいないので。
今日のMEMO
２月の月末ということで、太い主要な根を残し、細かい根を全部取り除く様な根切りは避けました。無事に育つことを期待します。
